ガナバナ

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塩と砂糖を間違えるシチュエーションは実際にある!

牛丼作るときに砂糖と塩を間違えた

100g、400円の黒毛和牛を600g頂いたので牛丼を作ろうと思いました。

一人だったので100gを使って、あとは玉ねぎと卵のシンプル牛丼。

レシピはネットでよさ気なものを調べて作りました。

いざ食べてみると「辛い」、とてつもなく「辛い」

あれっと思ったら小さじ2杯入れる砂糖を間違えて塩を入れていました。

ドラマでよくあるこの状況、「あるわけねぇ」と思ってたら自分がやってしまいました。

 

砂糖と塩を間違えて料理を作りきってしまう条件

そんなありえない状況が一体どうして起こったのか検証してみました。

 

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調味料を別容器に入れている

まず第一に間違える原因として容器に「塩」とか「砂糖」とか書いていない場合というのがあります。

ご覧のようにうちの調味料入れはどれも同じでどれも白い粉ばかりが入っています。

小麦粉、片栗粉、塩、砂糖です。

しかも、容器に余計な文字とかテプラみたいなのを貼るのが景観的に妻が嫌がるので何も貼っていません。

毎日使う人は間違えることがありませんが、月2回くらいしか料理をしない私はいつも妻に聞いています。

今回妻がいなかったので、見た目でこれだろうと勝手に判断してしまいました。

 

レシピに頼りすぎる

料理をあまりしない場合はレシピに頼ります。

とくに今はネットでいくらでも調べられるので、だれでも簡単に料理ができます。

今回見た牛丼のレシピは、有名な料理研究家のレシピだったので完全に信用していました。

つまり分量通り入れさえすれば美味しくできるだろうって高をくくってしまったわけです。

それで味見をせずに最後まで作りきってしまったわけですね。

まぁ、味見をして気づいたところで修正不可能ですが。

 

ドラマで現実味のあるシチュエーション

ドラマでよくある塩と砂糖を間違えるシチュエーションとして真実味のある条件は

  • 使い慣れていないキッチンで料理している
  • 調味料を別容器に移して使っている
  • 安心のレシピで作っている

ということになります。

それが合う設定としては、「新婚の嫁が旦那の実家のキッチンで、自信のあるレシピの料理を振る舞う」場合なら、塩と砂糖を間違えることにリアリティがあるということですね。

逆に「自分の家で新妻が塩と砂糖を間違えて失敗しちゃった、てへっ」っていうのはリアリティが薄いんじゃないでしょうか。調味料を自分で設置しているわけですし、それまでも料理してるだろうし。

また、「彼の家で料理を振る舞って塩と砂糖を間違える」というのは、彼が料理を普段しないから作ってあげるわけで、そんな彼が塩と砂糖を別容器にわざわざ移しているとは考えにくく、ちょっとウソっぽいですね。

 

というどうでもいいことを辛くて食えない黒毛和牛の牛丼を捨てながら考えた次第でした。