電気湯たんぽが朝から晩まで使えて最強でした!使用感レビュー
10分で温まる電気湯たんぽ
「10分で充電できる」という謳い文句にひかれて電気湯たんぽを購入しました。
ラジオ番組で通販じゃなく、ガチでパーソナリティの人が「これはいい!」と言っていたのも購入の決め手になりました。
そして、これがかなり良いものだったので紹介します。
10分で充電はウソ
いきなり「ウソ」って書くと驚くかもしれません。
充電というとコンセントを繋いで充電池に蓄電して、その溜めた電気を使って発熱すると想像しますよね。
私もこの電気湯たんぽを買う前は、そういう構造になっていると思っていました。
しかし、届いてみると「充電」とは全然違う構造なんです。
まず、中身は湯たんぽ本体、カバー2種(茶とピンク)、電源が入っています。
カバーを外した本体はこんな感じです。
左側の丸いものが電源を繋ぐ部分で、右側はおそらく中の液体を充てんしたところでしょうね。
電源を繋ぐ部分を開くとこんな感じになっています。
電源を繋ぐとランプが点灯します。
10分ほどでランプが消えるとすぐ使えるというわけです。
でもこれ充電しているわけではないんですよ。
本体の中には液体が入っています。おそらく蓄熱効果の高い何らかの液体でしょう。
で、電気の力で直接その液体を温めているだけなんです。
だから、充電池もないし、スイッチもない(充電ならスイッチのオンオフで使えるはず)。
ただ箱には「蓄熱充電」と書いています。
この表現は微妙ですよねw
構造がわかれば、確かに蓄熱するために電気を充てんしているわけですから。
「蓄熱10分」と「充電10分」なら後者のほうがイメージしやすいというのもわかりますし。
構造はどうでもいい!電気湯たんぽ最強説
揚げ足取りの文句はこれくらいにして、そんなことはどうでもよくて、とにかくこの電気湯たんぽはとても良い!
まず朝起きて朝食を食べている間に蓄熱10分しておきます。
食べてパソコンで仕事をするときに膝に乗せるか、腰にあてるかしておくとお昼まで十分ぽかぽかして気持ちいい。
で、昼ご飯を食べる時にまた10分蓄熱。
午後の仕事もぽかぽか気持ちいい。
そして夜、寝る前に10分蓄熱。
寝る前に布団の中に放り込んでおいて、寝る時の布団の冷やっとした感覚がなく、初めから暖かですぐに眠りにつけます。
そして朝起きて・・・・の繰り返しです。
もうこの電気湯たんぽ無しでは冬は生きていけないレベル。
充電じゃないところがさらに良い!
よく考えたら充電じゃないほうが良いんです。
なぜなら充電の場合は充電池がどうしてもへたってきますからね。
そうなると暖かさの持続時間が使えば使うほど短くなってくるでしょう。
しかし、この蓄熱タイプの電気湯たんぽなら、直接電気の力で中の液体を温めているだけですから、無限に使えます。(無限は言いすぎですが)
さて、気になるお値段なんですが、
なんと、税別4,800円!
ちょっと高いって?
いやいや2個セットなんですよ!
ご夫婦で使うもよし、リビングと寝室で分けるもよし、使い方はあなた次第です!
ちなみに1月とか2月の真冬になると販売終了(完売)するので、購入はお早目が良いと思います。(去年は2月に知って買えなかったので)
↓こちらも寒い冬におすすめです。