iPhoneやiPadと連動する体重計iHealth scale
自動で記録されるくらい楽なら乗りたい体重計
年末からランニングをはじめまして、2014年1月20日現在で3週間ほどが経過しました。
といってもゆる～く週２回程度走っているだけなので、LDLコレステロールが下がったり痩せたりはまだまだです。
今までと同じものを食べながら、ランニングをしているわけですから体重はゆるやかに落ちていくことをちょっぴり期待してしまいますね。
でも、体重計に乗ってそれを手動でスマホに記録するのも面倒。自動で記録してくれるものは無いか探したところiHealth Scaleというものがありました。
iPhoneやiPadのbluetooth経由で自動記録してくれる体重計
このiHealth ScaleはbluetoothでiPhoneやiPadと繋がり、専用のアプリで体重を自動記録してくれます。
まずは専用のiHealthというiOSアプリをダウンロードします。
あとは体重計をonにして（乗るだけでonする）、iPhoneのbluetoothをオンにしてアプリを起動すれば、iPhoneの画面に体重計の値が表示され、自動で記録されます。
毎回記録しなくても体重計にある程度記録が残り、一気にデータをiPhoneに入れることもできます。（ただし、iHealth Scale自体にはユーザーを識別する機能はないので、複数人で使用する場合は毎回記録する必要ありかも）
体重以外の項目も手動で入れられる
私は体重のみ記録してくれればいいのですが、日々の食事や運動のデータを入れる事ができます。
食事はいろんな食材やメニューから選ぶだけです（ただし、英語表記）
運動は自分の身長、体重から、歩いた（または走った）時間の合計を入れればカロリーは自動で出るのでマメな人は記入できるかも。
私はやはり面倒なのでやりませんけど。
その他血圧とか睡眠時間とかも入れられて、なかなか高機能ですね。
ダイエット目標設定、リマインダー設定が便利
便利なのがダイエット目標設定ができるところです。
目標体重と目標達成したい日時をいれるとあとどれくらいで目標になるか一目でわかるので便利です。
また、リマインダー機能があり毎日何時に計測すると決めて設定すれば忘れることはありません。
私は風呂上がりに計測するのでリマインダーは使っていませんけど。
見た目はまぁ普通の体重計
見た目はどこにでもある普通のデジタル体重計の感じで可もなく不可もなくといったところ。
薄さも薄すぎず、厚すぎずの感じで可もなく不可もなくですね。
計測できるのは体重とBMIのみです。
体脂肪率などは計測できないので注意が必要です。私の場合は体脂肪率を測りたい場合はもともと持っていた別の体重計で測ります。
体脂肪率は毎日測らなくてもいいかなぁということで妥協しました。
また、iHealth Scale本体ではユーザーを複数人識別できませんので、家族で使用する場合はアプリ内にデータを作るか、各個人でアプリを持つかしなければなりません。
スマホ連携体重計がなぜないんだ！？
iHealth Scaleを買うまでにいろいろ検索しました。
下の記事がとても参考になりました。
それにしてもタニタとかオムロンとか計測機器にかけては先進をいっていると思われる日本ですが、現時点（2014年1月）で華麗にスマホ連携できる機種が皆無ってどういうことなんでしょうか？
iHealth Scaleはかなり前から存在は知っていましたが、そろそろもっといいものが出ているだろうと探したんですが、まったくなかったです。
