電子レンジで焼き芋が簡単にできるとは知らなかった
電子レンジを信用していない世代ってあるよね
電子レンジを昔から知っている人ならわかると思いますが、今と違ってそこまでいろんな料理ができるという感じではなかったと思います。
ただただ温めるだけのものという感じ。
今はむちゃくちゃ進化して電子レンジでなんでもかんでもできちゃうんですが、心の奥底には信用していない自分もいたりして。
話は飛びますが、私は焼き芋が大好物です。
でも電子レンジを信用しきっていない。
この記事は去年に読んでいたのだけれど、電子レンジでできるわけないと一蹴していた。
でも最近無性に焼き芋が食べたくなったので、やってみることにしました。
電子レンジ焼き芋の作り方は超簡単
デイリーポータルZの記事ではいろいろな作り方を検証していますが、まとめると
- さつまいもを水洗い
- そのまま新聞紙に包む
- 500W~600Wで1分~1分30秒
- 200W~300Wで8分~15分
で、できあがります。
徳島県産鳴門金時さつまいもを水洗いします。
濡れたままのさつまいもを新聞紙で包みます。
レンジの中心に置いたほうがいいということなので、お椀を裏返した上にサツマイモを乗せます。
そこから600Wで1分30秒、300Wで10分にしました。
レシピには時間に幅がありますが、さつまいもの大きさによって時間を変えるようです。
できたかどうか不安だったので爪楊枝で太い部分を刺してみました。
すーっと刺せたのでとりあえずできているようです。
割ってみたらいい感じにできているようでした。
しかし、食べてみるとちょっとパサパサに。
美味しくするには設定時間をばっちり合わさないといけない
2回目は300Wの時間を短くしたら、しっとりほくほくの焼き芋ができました。
さつまいもの大きさによって美味しくなるレンジの時間があるようです。
これは一発では絶対わかりませんよ。
とりあえず最初に基準となるさつまいもで焼き芋を作ってみて、その出来具合で調整するしかなさそうです。
とはいえ、電子レンジで焼き芋は驚くほど短時間でできてしまうということに衝撃が走りました。
電子レンジも少しくらい信用してやることにします。