楽器未経験でも30分で弾き語れるウクレレの魅力
ウクレレ買っちゃいました
たまたま知り合いがやっているカフェの壁にウクレレが掛かっていたので、触ってみたら音が気持ちよくて無性に弾きたくなってしまいました。
知人いわく、弦が4本しかない（ギターは6本）ので、楽器未経験でも弾きやすいということです。
ウクレレと言えば何となく髙木ブーのイメージというか、定年後に始める楽器という勝手なイメージがあって触る事なかったのですが、音を出してみると何とも心地いい音色がするんですよね。
買ってから4ヶ月くらい経つのですが、休みの日にウクレレを手に取ると永遠に弾いていられますよ。
本を見ながら練習していますが、任天堂が作ったゲームのように難しすぎず簡単すぎず、ほどよく上達しているのが自分でわかるのが楽しいです。
30分で弾き語りができるウクレレ
ウクレレの演奏方法は「弾き語り」と「ソロ演奏」の2種類あります。
「弾き語り」は伴奏をウクレレで演奏する感じで、主にコードと呼ばれる決まった指の配置で弦をリズムに合わせてジャカジャカします。
簡単な曲だと1曲にコードが3つ程度しかないので、3つコードを覚えれば弾き語りができるということになります。
初めて教えてもらった簡単な曲は「♪海は広い～な～」の「うみ」という曲でコードは4種類のみです。
この指の配置を覚えて、あとは楽譜のなかでコードが書いてある場所があるので、そこに差し掛かったらコードを押さえてジャカジャカしながら歌えば弾き語りになります。
実際に30分で弾き語りっぽいことができました。
この「簡単に弾けた」という一種の達成感がすぐ訪れるというのは、ギターとかバイオリンとかには無い手軽さですよね。
4歳の女の子でも動画のように「カントリーロード」の弾き語りができます。
かわいい動画ですね。
本当にやりたいのはウクレレ・ソロ
弾き語りというのはあくまで歌がメインなので、歌を取ると何の曲かすらわかりません。
ウクレレの魅力を最大限発揮する演奏方法はやはり「ソロ演奏」でしょう。
ソロはギターソロをイメージするとわかりやすいですが、メロディを弾きます。
そのため一音一音指の配置を変えて、弦も4本全部を弾くのではなく、決まった弦を弾きます。
説明してもわかりにくいので、ソロ演奏の「カントリーロード」で弾き語りとの違いを確認して下さい。
「カントリーロード」 富永寛之のソロ・ウクレレ Vol.10 - YouTube
こちらのほうが難しいのは一目瞭然ですよね。
そしてこれができるとカッコイイと思います。
ウクレレは安すぎるものはダメ
ウクレレはギターほどではないですが、高いものはウン十万円するものがあります。
もちろん初心者がそのような高価なウクレレを買う必要はありません。
しかし、ウクレレというのは安いものは数千円レベルで売っているので、最初だからとうっかりおもちゃのようなウクレレを手にしてしまう場合があります。
これはウクレレの上手な人に聞いたので間違いないのですが、最初に買うものは15,000円以上のものは買ってほしいとのこと。
で、まぁ楽器店に行くと15,000円～30,000円くらいのものは初心者用として売られています。
Famous（フェイマス）というメーカーのウクレレがそれくらいの値段です。
というか、それしかないという感じであとのウクレレは5万円以上はしますね。
ということで【初心者＝Famous】と覚えておくと間違いなさそうです。
