3年に一度は収納の見直しを!結果収納スペース3割増えた
片付いていればいいってもんじゃないらしい
私は典型的なO型なので、大雑把で片付けとか面倒なタイプ(血液型診断はもう都市伝説化していますけど)です。
妻は仕事柄きちっとしているタイプなので、お片付けが好きというか片付いていないと気が済まないタイプです。
そのおかげで家はいつも綺麗に整理整頓されているのですが、長く住んでると徐々に収納に気になるところが出てくるらしい(私は何も感じないが)。
ということで引越しから3年くらい経ったので収納を見直してみました。
収納の気になる箇所を探ろう
デッドスペースが目立ってきた
最初は収納に余裕がある状態でしたが、そこから物が増えるとどうしても空いているところに置いてしまいます。
とくに、押し入れのような場所はただただ広い空間なので、上がデッドスペースになりやすい。
あとは、都合よく隙間を埋めるものが増えるわけではないので、テトリスの置きようがないブロックを置いたみたいに隙間が増えていきます。
使いにくい、取りにくい問題
最初にある程度使用頻度を考えて収納したつもりでも、いざ生活してみるとあまり使わなかったり、取り出しにくい場所に置いてしまっていたりということがあります。
さらに物が新たに増えたときに適当に置いてしまうと、奥のものが取りにくくなったりということもありますね。
ということで見直しの方針としては
- デッドスペースが無くなるように高い所まで工夫して収納
- 使わないものは奥や高い所に(アルバムとか)
- 季節ものはやや取りやすい所に(扇風機、布団、ストーブなど)
- よく使用するものは手前の取りやすい所に(日用品、掃除機など)
- 使うと思って置いてたもので、3年使わなかったものは断捨離
Fit's(フィッツ)の収納ケースがサイズぴったりでいい感じ
私の家では押し入れ的なところ何でもかんでも収納して、リビングなどの生活空間にはあまり物を置かないようにするというのを理想としています。
デッドスペースを完全になくすには、もう押し入れを引きだしとか棚で埋め尽くすのがいいのかと思いました。
押し入れのサイズを測って何かないかと探すと、フィッツの引き出しケースがぴったり。
よくある押し入れのタイプを計算しつくしてるラインナップで、割と古いマンションですがぴったりのケースがありました。
フィッツってどこの家にもあるような気がしますね。
どうせ人に見せないところに置くから、デザインより使いやすさが求められるし、他人の家とかぶっても気にならないという意味で地味にロングセラーって感じがします。
下段は可動式のワゴンや棚にして、本とかカバンなどを入れています。
これまた押し入れにぴったりのワゴンがたくさん売られているので便利ですね。
断捨離で収納するモノ自体を減らす
なんとなーく捨てられなくて置いていたものや、使うだろうと置いていたものも、3年経って使わなければ捨てる決断もできるってもんです。
使うかもしれないと置いておいた10年前のスキャナーや、プレイしないゲーム機やソフト、読んでないけど今後も読まないだろう本などいろいろあるもんです。
収納を見直したら3割くらい空きスペースが増えた
置けない置けないと思っていたけど、収納方法を見直すだけで、まだまだスペースって増やせるんですね。
物が増えるとつい収納するための新たな棚とか買っちゃいそうなもんですが、その前に一度収納を見直すべきです。
ただ、今回見直したことで、収納スタイルがほぼ完成形になったので、今後モノを増やし続けて空きスペースが無くなるとどうしようもないです。
そうならないように、必要なもの必要でないものをしっかり見分けて購入していかないといけませんね。