まだiPhoneのパスコードロック4桁の番号でしてるの?
iPhoneのパスコードロック解除の4桁番号は面倒
意外にスマホのロックしてない人がたくさんいるんですね。
確かにとっても面倒くさいというのがあります。
iPhoneだと通常は4桁の番号を押してロックを解除しますが、面倒くさくてたまらない。
面倒だと言って全部同じ数字でパスを設定している人もいます。
でもiPhoneに関して言えばもっと簡単な方法があります。
みんなやってるかと思ったら意外とやってなかったので紹介します。
簡単なパスコードのくせに面倒くさい
これがiPhoneのパスコードロック画面です。4桁の数字でロック解除します。
いまのiPhoneは画面が大きいから0と1の距離とか遠すぎてうっとうしい。
この場合に一番簡単なパスワードは「0000」ですかね。
でもなんか危なそうですよね。
複雑なパスコードを簡単にすればいい
iPhoneにはパスコードをもっと強固に設定することができます。
強固にするということは数字10種4桁だけじゃなく、アルファベットも使って「duKU878JJgh」みたいな難しいパスコードにもできるということです。
余計に面倒だと思いますよね?
しかし、それは逆に文字数は自由ということなので、1文字にしてしまえばいいのです。
パスコードを1文字に設定しよう
パスコードを難しくするには、設定>Touch IDとパスコード からできます。
で、現在のパスコードを入れれば下の画面になります。
「簡単なパスコード」のチェックをオフにします。
すると、下の画面のように新しいパスコードを入れる画面になります。
ここで注目はキーボードがアルファベットになっていることです。
パスコードは1文字だけ入れます。
どれでもいいのですが、1文字押したあと、右下の「完了」ボタンを押すことになるので、右側にある英数字のどれか1文字がおすすめです。
が、私がもっとおすすめするのは「空白」1文字です。
なんと「空白」もパスワードとして使えるのです。
設定したらロック画面からパスコードロック解除をしてみてください。
「空白」と「完了」の2タップで済みます。
しかも、下の方にあるので片手で簡単に押すことができます。
1文字パスワードは安全かどうか
この方法を教えると、たいてい危なそうという声が上がります。
危なそうな気がしますが、以下の理由からそんなに危なくないことがわかるでしょう。
- アルファベットキーボードが出た時点で難しいパスコードだと思われる
- 文字の種類が多い(英数字、記号、数字)
- 文字数がわからない(しかもまさかの1文字)
パスコードを解読する側になって考えてみてください。
アルファベットで文字数がわからない時点で、もう無理ゲーでしょ。
見られると少しヤバイ
ただ1点弱点をあげるとすれば、解除しているところを見られると多少危ないです。
でも、私の感覚ですが、2タップで解除というのは思ったよりスピーディにできるので、1度見られたくらいでは何をしているのかわからないです。
しかも、見慣れないアルファベットのキーボードですから、まず数字じゃない画面に意表をつかれてパスワードまで見られないです。
あと、基本は指紋認証ですからそうそう入力することも最近はないですしね。
というわけで、パスコードが面倒だと思っている人は試してみてください。
あとあくまで自己責任で試してくださいね。
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