劇場版PSYCHO-PASS(サイコパス)観に行ってきたレビュー
アニメ・サイコパス劇場版を観に行きました
いよいよ公開されました劇場版PSYCHO-PASSです。
楽しみすぎて公開二日目に早速行ってきました。
写真は映画館にあった等身大パネル。
朝一だったのですが、客足は少なめ。
R15の大人向けアニメなので仕方ないですね。
ファンなら楽しめる面白い作品でした!
アニメ・サイコパスとは
舞台は100年後の日本。人間の性格や心理状態を判定することができる「シビュラシステム」が管理する世界。
性格や心理状態から対象者の犯罪傾向を事前に測定することで、犯罪を未然に防ぐことが可能になり、犯罪傾向の数値が高い人は「潜在犯」として拘束される。
その取り締まりを担う公安局の局員がシビュラシステムや正義のあり方などの葛藤を描いた作品です。
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」予告編 第2弾 - YouTube
ネタバレ無し簡単レビュー
初見の人向けに説明などの描写は殆ど無いので、アニメを観ていないと楽しさは半減かと思われます。
逆にアニメ版のファンであれば、消えた狡噛のその後がわかるのでモヤモヤが少しスッキリするんじゃないでしょうか。
アニメ版はシビュラシステムがあって当たり前の世界が舞台だったが、シビュラシステムが無い世界との比較があることで、シビュラシステムのような管理社会が本当に幸せなのかどうか、違う視点からもう一度考えさせられる。
派手なアクションも満載で、シリアスなシーンとの緩急があり、あっという間に113分がすぎる。
エンドロールの後も映像があるので最後まで観たほうがいい。
映画の感想って難しい
写真は鑑賞したらもらえる手帳リフィル型設定資料です。
それにしても映画の感想って難しいですね。
読書感想だと付箋とか貼っといて見直すことができますが、映画は基本一回観て、記憶から感想を絞り出すので記憶力が悪い私には難しいです。
そんなわけで、まとめると「ファンは楽しめる」ということでしょうか。