ガナバナ

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ICカード収納でも極限の薄さのケース!

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久しぶりにiPhone5のケースを変えました。

iPhoneケースには結構こだわりがあって、今までは同じものをずっと使っていました。

で、通勤に使用するICカードの定期を持っているのですが、それをスマホとは別に携帯しておかないといけないというのが非常に面倒で、たまに定期だけ持ち忘れたりもしていました。

そこで、ICカードを収納できるケースを検討はしていたんですが、なにしろカードを入れるから厚みが増すんですよね。

iPhone5の魅力って薄さと軽さなので、それを損なうケースはないなと。

そしたら最近それをクリアするケースが現れたので買ってみました。

SP1014:ICカードケース『half for iPhone5』 ブラック

SP1014:ICカードケース『half for iPhone5』 ブラック

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ICカードを収納するならエラー防止シートが必須

ICカードケースを収納する場合は、読み取り機とスマホが干渉してしまうので、エラー防止シートが必要なんですが、こちらの商品には付いています。

あとはケースと、画面の保護フィルムです。

ケースは光沢があり、高級感もあります。最初ブラックにしようとも思いましたが、レビューで「指紋がたくさんつく」と書いていたのでブルーにしました。

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ケースの内側はカード一枚分くぼんでいるので、そこにICカードを収納します。

iPhone5の裏側にエラー防止シートを貼りつけると、ICカードiPhone5本体の間にエラー防止シートがくるので干渉を防ぐということのようです。

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ICカードが入っているとは思えないほど薄い

こちらがケースをはめたところですが、ICカードが入っているようには見えないでしょう。

その前に「上半分出ている」というツッコミがありそうですが、確かに「スマホを守る」という効果は薄いかもしれません。

私の場合はどちらかというと守るというよりは裏に擦り傷とか付けたくないだけなので、本当なら裏と表に強力な保護シートを貼っておくくらいでいいという考え方です。

ただ、今回はICカードスマホに一体化したい、かつ薄さと軽さは保持したいという希望をかなえてくれるケースを探したわけで、この商品にたどりつきました。

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PiTaPa(関西のICカード)が曲者だった・・・

さて、意気揚々と改札をiPhone5で通過しようとかざすと、なんとエラーが出るではありませんか!!

何度かやってやっと改札を通れるレベル・・・・これには愕然としました。

ググッてみるとiPhone5は干渉しやすくなっている、かつ、PiTaPaもエラーが出やすいらしいとダブルパンチ・・・。

ケース自体は気にいったものだったので残念。

でも、私はあきらめたくなかった。

エラー防止シートを2重にする

エラー防止シートは結構薄いのでもう一枚重ねてもケースに影響はないと考えました。

いろいろ検索してみたらありました!さすがAmazonさん。

アイフォン5・4s干渉防止・ノイズ抑制シート(原シート部材販売)

アイフォン5・4s干渉防止・ノイズ抑制シート(原シート部材販売)

こちらは自由にカットできるし、薄いのでちょっと大きめにDIYしてケースにいれてやりました。

そして、改札を恐る恐る通ってみると・・・見事一発通過!!

何度やってもエラーになることはありませんでした。

あと、通る時にコツがあるらしく、読み取り機とICカードを入れたスマホは指一本分くらい浮かせてかざすのがいいらしいです。

私もいまのところその方法でエラーなしで通過できています。

PiTaPaの人の参考になればいいと思います。