LED電球の寿命は「病気でなければ」という条件付き
寿命40000時間というLED電球が半年で壊れた
7月にリビングのメインライトであるスポットライトの4つの電球を白熱球からLED電球に替えました。
で、最近突然バチバチっという音とともにLED電球が1個死滅しました。
おいおい寿命40000時間じゃなかったのかよ~
LEDの寿命とは
白熱電球の場合は突然パタッと切れる。で、寿命は約1000時間といわれています。
一方LED電球の場合は、突然切れるのではなく徐々に光の量が減っていくということです。
それをどこかの偉いさんが、明るさ70%まで落ちたら寿命としましょうと決めたらしいです。
つまり、明るさが新品時の70%になるのが大体40000時間のようです。
家で電気をつける時間は1週間で約40時間くらいですかね。
40000時間だとすると1000週間、日に換算すると7000日、つまり19年はもつという計算です。
19年もつところがたったの半年で壊れるってどーゆーこと?
LED電球の中の電子回路の良し悪しが影響
LED電球の中には電子回路が入っていて、LEDと電流を制御しています。
ということはその電子回路の寿命がつまりはLED電球の寿命というわけです。
電子回路に粗悪な部品が使われていたり、ずさんな回路設計やヒートシンクの放熱設計だと理論上の40000時間の寿命にはならないということのようです。
電子回路が欠陥(病気)を最初に持っているかどうかでその電球の寿命は決まる。
しかも、それは最初きちんと灯いたとしても病状が突然悪化したらLED電球はその瞬間に寿命になる。
なんか納得いかないよな~。
でも1個だけ白熱球にするわけにもいかないので、とりあえずまたLED電球買いましたけどね。